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描き手と書き手の需要と供給のバランスについて
2015-12-12 13:35:22  | コメント(41)
こんにちは、i-mixsです。

以下長文です。(私も考えをまとめるため、少しずつ文面を変えています)
この内容を書くかどうか迷ったのですが、別の場所でもこの掲題については語られていたこともあり、ブログにすることに致しました。

初めに、以下の内容は挿し絵を希望する「書き手」の方が描き手と繋がり辛いというお言葉もあり、「描き手」の方から意見、提案を頂きたいと思いまとめたものです。
また、依頼についての「有償」や「無償」について論議することを目的とするものではないことをお伝えいたします。

最近Twitterを始めたこともあり慣れない中、絵描きの方、小説書きの方のつぶやきを拝見していますが、小説書きの方が挿絵を求めることはやはり多いと感じています。

実際、自身の小説の内容に合った絵描きの方がいないか?と相談をお受けしたりも致しました。
※その際、特に親しいわけでもないのに、単純に画風、画力だけで判断して名前を出させて頂いた方にはこの場でお詫び申し上げます。

「みてみん」でも今現在、書き手の方からの挿絵の募集はなくなることはありませんが、絵描きの方から名乗りを上げる方はほとんどいらっしゃいません。(私を含め)

書き手の要求に対して絶対数的に描き手が少ないということもありますが、それ以前にもともと描き手の方が他の小説書きの方に対して、「自分の都合に合わせているため、完全に要求される通りの挿絵を描くことを考慮していない」と個人的に思っています。

現状、描き手の方が挿絵を希望する方に対して絵を描かれる場合、重なる部分はあるでしょうが、大まかに分けて以下のようなものだと感じています。
・ファンアートの延長線上
・自分の絵を小説に使ってもらいたい
・絵の技術を向上させたい

もちろん、描き手の方の善意を否定致しませんし、これに当てはまらない方もいるかと思います。

でも、書き手の方が挿絵を要求する際、基本的には専属が多いですよね。
もちろん、書き手の方としては自分の小説の絵を統一したい、気に入った描き手の方に続けて描いてほしい、という気持ちがあるためですが、それは描き手にとって責任は小さくありません。

いくら絵を描くことが好きだといっても、先方の要求を可能な限り満たすために、コンタクトしつつ努力し絵を描くという行為は、簡単に言いますと仕事の意識と変わりがありません。

そのため、仕事で描いていない以上、そこまでして先方の要求されるまま描けないというのは、ある意味当然です。
※URAさんの四か条に沿わない自分勝手な行動についてはもちろん論外です。

顕著な例としては、以前の【第二回・文章×絵企画】だったと思います。
絵描きの方、小説書きの方があれだけ集まるのは、現状の「みてみん」の需要と供給からはそうそうないことです。

このような企画でこれだけの描き手の方が集まるのは、言葉が悪いかもしれませんが、以下のようなメリットもあったからと思います。
・描く絵の内容を左右されることがない(書き手とコンタクト、絵に対しての要求がない)
・自分の絵をもとに話が書かれる

次に書き手にとっては、以下のようなメリットもあったと思います。
・自分の好みの絵に対しての話が書ける(逆挿絵)
・自分の発想力を鍛えられる


一方、通常の依頼という場においては、挿し絵が欲しいと望む書き手の方に対して、結果として制限を設けることになります。

上記に書かせて頂いた内容のとおり、描き手が書き手に対して制限を設けることは、仕事として描かせて頂くわけではないので仕方ないことです。

しかし書き手の方が挿絵を求めるのは、依頼内容に書かれていなくても本来"自身の小説をより良いものにしたい"という意識があるはずですが、それ自体が描き手に対してある程度責任を要求していることはあまり気づかれていません。

その見えない書き手の要求と、ある種、趣味の延長の描き手の意識は一致しないことになり、結果として描き手が依頼に対して応募することが少なくなります。
※相互の意識を合わせるというなら、書き手の方にも仕事意識を持ってもらう必要があるのかもしれません。

仕方ないという気持ちで片づけることもできますが、そのままで良いのか?ということは付きまといます。
挿絵の募集をされるブログが、ただ放置されるのはあまり気持ち良いものではありません。

そこまでの依頼なら仕事として受ければ良いという考えもあるでしょうし、描き手の方のチャレンジ精神に火をつけ、依頼については可能な限り受けるというのはなかなか難しいものと承知した上で、問題の定義をさせていただいた感じです。

私が書いた問題定義については、「みてみん」に昔からいらっしゃる、臭いものには蓋をする、見たくないものは見ない、当事者にならないといった「事なかれ主義」を取られる方を決して否定するものではありません。
それぞれの意見、立ち位置があるのは当然ですから。
 
今回そういった方たちの批判も想定した上でこの内容を書いておりますので、高ぶった感情を無駄にTwitter等で吐き出すのでなく、この場を設けさせていただいたこともありますので、各人考えをまとめ、第三者に伝える言葉としてコメント欄に意見、提案を書いていただけたら幸いです。
※このブログの内容並びに頂いたコメントは第三者の方も見ることになります。

私自身もこれまで自分の都合(技術向上を目的)でご依頼頂いた挿絵を描かせて頂いた身ですが、改めて掲題の内容についてご意見や提案があれば書いていただければと思います。


まとめ
 色々な方からご意見を頂いたものを、書き手の立場の方に文章としてまとめて頂きました。

絵師様と書き手様同士の交流について
 
こちらの内容が書き手の方が挿絵の募集をするにあたり、今後の参考になれば幸いです。

べり子 さん

こんばんは。
こちらのブログについて、記載か無かったことをお詫びいたします。

もともと、描き手の意見を「書き手」の方に見てもらうことを前提に掲載したブログでしたが、文中には具体的に書いておりませんでした。

エッセイにして良いかという打診は後から頂いたものでしたが、このブログ自体は皆さんのコメント含め、消す予定もなく形として残していくつもりでしたし、その方向性としてオーケーを出したのですが、後からでもその旨は書かせて頂ければ良かったかと今になれば思います。

次回からは、必要事項として記載して参りますのでよろしくお願いいたします。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-29 21:47:40 ]


こちらのブログ記事を参考資料にエッセイを書かれている方のを見たので、あれ、何処かに使うとか書かれてたかなと見にきました。

別に書かれても困るような事は書いてはおりませんし、i-mixs様が許可を出されているようですが、エッセイの参考資料として使う事を事前に知らされていたのなら、お知らせとして何かしら書いておいて欲しかったかなと思います。
投稿者:べり子  [ 2015-12-29 20:53:00 ]


Facebody さん

こんばんは。

>ここは、登録している人たちの交流の場です。
>規約に反せず、社会的な常識を逸脱しなければ、
>その意志は自由であるはずですよね。

はい、そのはずです。
ただ、交流を初めから望まない方を別として、交流の意味を取り違えている方も多くいらっしゃるようですね。

>なにせ、交流の場ですから?

それぞれ異なる考えの方たちと意見を交わし、関わりを深めていくことが、本来は「交流」というものです。

自分の殻に閉じこもり変化を望まない、別の意見や考えをただ拒否し、個人的主観でしか周りを見ないだけの個々の集まりは、ただの「馴れ合い」です。

「馴れ合いは」はつながっているように見えて、実際には何もさらけ出しませんし、何も成長はありません。

これは一般的社会生活を行う上で、ごく当たり前のことなのですが、残念なことに、権利だけを主張する、「事なかれ主義」の方はどこにもいらっしゃいます。

普段の生活の中で「責任」から逃れ、好きであろうことにも責任を持たない。
一生逃げ続けているのだろうなと思いつつ、そんなレベルにわざわざ落ちたくないなと、改めて今回思うことにもなりました。

> 一人のなろう小説を執筆している者として、
>善意ある提言を支持します。

ありがとうございます。

>その労力をもったいないとも思います。

私自身、絵を通じて描き手、書き手の方と「交流」ができたこの場には正直感謝をしています。

挿し絵等描かせて頂いた中で、昔、絵を描いていた時には見つけられなかった、私にとって仕事として描かせて頂く意味を見つけさせて頂いた場所でもありました。

その中で、多分、描き手よりも、書き手の方に対して私なりにお返しをしたいと考えるようになったのは必然だったと思います。

ここで私が得たものは、返していきたいですからね。

>もっと、有意義な場所で使われるべきと思いますよ。

確かにそうですね。
「馴れ合い」はしても「交流」を望まない方の多い場所ですから。

本来は、古くからいる方、変化する中にいる方、それぞれが別の立ち位置で自分と相手に対して向かい合い、互いの考え方のすり合わせを行い、もっと良い場所にしていくことができるはずです。

ただ、そういうことを初めから拒否する方も多く、残念なことだと改めて感じました。

ここがそういう場でないなら、自分で作ればよいと改めて考えるに至ることにもなりましたし、そういう意味でも、今回のこの内容は無意味ではなかったと思います。

「楽しいことは楽なことではない」、その言葉でこの返信を締めさせて頂きます。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-21 23:10:03 ]


お久しぶりです。
Facebodyでございます。

私事により、しばらく、
みてみんさんと、なろうさんから離れていました。

それにしても。
何と賛否両論?というか、まあ。
いつも通りの反応に安心感すらおぼえます。はい。
うん。予想をまったく外しません。

i-mixsさん。
ここは、登録している人たちの交流の場です。
規約に反せず、社会的な常識を逸脱しなければ、
その意志は自由であるはずですよね。

イラストを描く人。
小説を書く人。
運営さんも商業的なものが無ければ、
その交流を否定するはずも無いでしょう。
なにせ、交流の場ですから?



一人のなろう小説を執筆している者として、
善意ある提言を支持します。

が、その労力をもったいないとも思います。
変化を求めない、新しい試みを否定するだけの場なら、面白味もありません。同じことの繰り返しで、ほんとにつまらないものです。もっと、有意義な場所で使われるべきと思いますよ。
投稿者:Facebody  [ 2015-12-21 12:32:49 ]


福山陽士 様

初めまして、ご意見ありがとうございます。

ここは主題についての答え(解決策)を求めるのではなく、描き手の方のご意見、提案を頂くことを目的としていたものです。

そのため、「つながりはいらない」というのもしっかりしたご意見です。

>【文章×絵企画】のような企画の時に上手いこと乗っかれたら、書き手さんも絵を描いてもらえるチャンスがあるかもですね。

そうですね。
まずは切っ掛けからという場合には、このような企画はとても有意義に働くものだと思います。

以下は私の個人的な意見としてお受け取りください。

「みてみん」含め、イラストのSNS系の交流サイトでは、何かしら相手の方と「交流」するための手段が用意されています。
「みてみん」だと「ブログ」だったり「メッセージ」でしょうか。
ここでの交流の主となるのは「絵」となりますが、相手がどのような方かという限定はされていません。

そのため、自分が望んでいなくても、見知らぬ相手の方からいきなりアポイントが来る可能性は全くのゼロではありません。

これは解決策でなく予防策となりますが、つながりを希望されない場合は、自己紹介に明記して頂くと良いかもしれないですね。

この度はご意見いただき、ありがとうございました。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-15 19:52:15 ]


i-mixs様に許可を頂きましたので、記事内にててけてけ様へのお返事をさせていただきます。

てけてけ様
はじめまして、URAと申します。

描き手様の方から挿絵の募集記事への書き込みをされる行為、同等以上の勇気が必要だと思われます。
理由は、描き手の皆様が今回の記事に書いておられるとおりです。

書き手様からの不条理な批判を心配されているようですが、そこに付いては心配いらないでしょう。
お互い善意を持って接している事前提ですが…書き手様も描き手様もご自身の作品を背負っておられます、その上で不条理な批判をされることはご自身の印象を悪くするだけですからね。
それでももし、何らかのすれ違いにより険悪な関係となった場合は、前提の価値観にズレがあったのでしょう。
価値観のズレを減らすために、四か条を利用頂くのもいいかもしれません。

描き手様がご自身で依頼記事を書かれる理由ですが、勇気が無いから…とはまた違った物かと思います。
正直、依頼募集の記事を書く事自体に結構勇気が必要なのでは無いかと、描き手では無い私は考えます。
自身のアカウントにこだわるのであれば、どんな人が来てもいい加減な対応は出来ないのですから。

てけてけ様は描き手様と交流を持ちたいと思ったことは無いですか?

i-mixs様がURLを貼られている「みてみん情報局」
現在構想段階では有りますが、主に関わりを持ちたいユーザー様同士を繋ぐための場所を作ろうかと考えております。
関わりを持ちたいユーザー様を纏める事で関わりを持ちたくないユーザー様へのアプローチが減るのではないか、そう考えます。

もし、関心を持たれましたら、覗いてやって頂けると嬉しいです。
投稿者:URA  [ 2015-12-15 17:33:44 ]


初めまして。
今年はほとんどみてみんに顔を出してはいないのですが、拙いながらも絵も描く書き手です。
一通り皆さんの意見にも目を通して、自分が少し引っ掛かった箇所がありましたので描き手側として意見を述べさせてください。

『好みの描き手の方にメッセージを送るなりしてコンタクトを取る』

という案が上がっておりましたが、別場所でこれをされた身としては、困惑でしかありませんでした。
どんなに自分の絵を気に入られて褒められようが、見ず知らずの人にいきなり「あなたの絵が好きです。描いてください」と言われても、そのような気持ちは全く湧きません。
むしろ怖かったり、「何この人……」という感情を抱いてしまいます。

これは私が依頼募集をしていないうえに、自分の小説を書くので忙しいことも大きいと思うのですが――募集をしていない、そもそもする気がないのに「絵を描いて欲しいから」という理由でコンタクトを取られても、正直なところ迷惑でしかありません。
よっぽどの事がない限り、そこから交流に発展させようとも思いません。
そのお断りの文を送るのも神経使うので、まさに無駄な労力になってしまいます……。

私のようにみてみんで活動している方は『自分の中にあるものを表現したい』という方がほとんどではないかなと思うのです。
それがたまにファンアートだったり、知り合いの方の表紙だったりするだけで。
そのような方々に、これから書き手側から「描いて」のメッセージが飛ぶかもしれないという危惧を覚えたので、このような意見を記させていただきました。
もちろん「メッセージいつでもウェルカム!」な方もいらっしゃるでしょうが、それは非常に少数派なのではないかなと思います。


このブログの主題が

>挿し絵を希望する「書き手」の方と描き手の方をどのようにして繋がるようにしたらよいのか?

という事ですが、以上の事情もあり身も蓋もない言い方ですが「(ここでは)繋げていらんわ……」としか思えなくて。
どのような絵を描いて欲しいかを詳細に記したブログ記事を投稿して、気長に待ってもらうか。もしくはそれ相応の場所に誘導してあげるか。あとは有償で何とかしてもらうことしかできないのかなぁと思います。
挿絵が欲しい書き手さん、潜在的な数も含めると物凄い数だと思うのです。なので生存競争の原理で頑張って頂くしかないのかなと。

あと春頃にここで『描きます』募集が溢れていましたが、あれは一種のお祭だったと私は思っています。
企画のような雰囲気があったから、あのようなブログが溢れていたのかなと。
みてみんで活動している方はお祭や企画が好きな方も多いので、【文章×絵企画】のような企画の時に上手いこと乗っかれたら、書き手さんも絵を描いてもらえるチャンスがあるかもですね。


長いうえに解決策を提案する事ができずすみません。
「募集をしていないのにメッセージを送られたら嫌な気分になるだけの描き手も(たぶんいっぱい)います」と、主にそれを言いたかっただけでした。
投稿者:福山陽士  [ 2015-12-15 14:32:20 ]


てけてけ さん

はじめまして、ご意見いただきありがとうございます。

>私そういった募集のブログコメントについて、i-mixsさんのお名前をお見掛けすることがないのですが?

何度か書かせて頂いております。
ただ、コメントを書かせて頂いても、実際に描き手からのアプローチがないことも経験しております。
最近は私用が忙しいこともあり、描いた絵のアップと簡単なコメントだけに留めてりました。

>i-mixsさんは運営の方かなにかなのでしょうか?

いいえ、違いますよ。情報局については、以下をご参照ください。
http://6886.mitemin.net/userpageblog/view/blogkey/6907/

>あまり交流しないというのがそのルールなのが気持ち良く活動できるのであれば、それはそれでいいのではないのでしょうか

書き手と描き手の方とのトラブルが何もなければそれでよいと思います。
私の場合はこの四か条を、スタンスの一つとして明記させて頂いております。

>あくまで交流する勇気がないというだけで、機会を逃しているのであれば、その人が動かなければいけないのでは?

他の方からのご意見にもありましたが、少し勇気を出して直接アプローチをしていただくのが良いと私も思います。
あとはコミュニケーション次第ですから。

>「i-mixsさんが気持ちよくみてみんを見れるように、活動できるように」という思いにしかなりません。

今回のブログの主題は、挿し絵を希望する「書き手」の方がどのように「描き手」の方と繋がって行けばよいのか?ということになります。
ブログ中に色々書かせて頂いた内容はそれを補足するためのものに過ぎません。
また、それぞれの立ち位置から、この主題に対してご意見頂きたいとしたものです。

>長々と生意気言って申し訳ございません。

いえいえ、それぞれのご意見があるのは当然です。
特にこのように、私の書いたある種、感情を逆なでするようなブログでは尚更と思いますから。

この度は、ご意見頂きありがとうございました。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-14 01:55:22 ]


牧田紗矢乃さん

こんばんは、ご無沙汰しております。

>私の企画のことを取り上げてくださりありがとうございます。

こちらこそ、その際は企画に参加させて頂きありがとうございました。

書き手の方にもそれぞれご事情があることは承知しております。

これまで出たご意見としては、挿絵募集ではなく、逆に直接アプローチをしてほしいというものも多くありました。
いきなり描いてもらうのは無理かもしれませんが、まずは描いてほしい描き手の方にメッセージなど送り、コミュニケーションを取られるのは如何でしょうか。

また、挿絵の募集依頼について、jintoさんからは、
・小説のタイトル
・小説のリンク先
・描いて欲しい場面の登場人物の簡易的な紹介
・描いて欲しい場面に前後の簡単なあらまし
・描いて欲しい場面の、本文からの引用(字数制限に引っかからない程度の長さで)
・引用した文章のある話数
上記のような内容を書いてほしいといったご意見も頂いておりますので、ご参考ください。

また、テンプレートは描き手の方によってかなり異なりますので、コミュニケーションを取られる相手の描き手の方にお伺いするのが良いかと思います。

ご意見いただき、ありがとうございました。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-14 01:33:17 ]


はじめまして。

書き手でも描き手でもなく、日々投稿されるイラストやブログ記事をみさせていただいております。

>挿絵の募集をされるブログが、ただ放置されるのはあまり気持ち良いものではありません。
 とありますが、私そういった募集のブログコメントについて、i-mixsさんのお名前をお見掛けすることがないのですが?
そう思うのでしたら、まずご自身からコメントをしていってみては如何でしょう? そしてアドバイスとかしてみては? 


>「それが作られた四か条であったり、今後作ろうとしてる情報局へつながっているかと思いますので。」
 i-mixsさんは運営の方かなにかなのでしょうか?
この「作られた」「作った」というのが、まるでみてみんの総意のような物言いに感じられるのですが?

この4か条とかいうものも、あくまで作った人が気持ちよく活動したいというルールなのであって、
皆様のコメントを見ても「皆様それぞれのルール」で活動されているような気がしないのですが。。。
なのであれば、他の人が「その人自身気持ちよく活動する」というルールのもと動いていて、
あまり交流しないというのがそのルールなのが気持ち良く活動できるのであれば、それはそれでいいのではないのでしょうか?

本当に交流したければ、書かれているブログ記事にコメントなり、メールを送ってみるなり、
そういった交流のツールは確かに存在するのですから。
あくまで交流する勇気がないというだけで、機会を逃しているのであれば、その人が動かなければいけないのでは?
(もちろんコミュニケーションを最大限しての上でひどいことを言われたとか、精神的な被害があるのであれば改めて議題にすべきですが)

--------------
URAさんへのコメントになってしまいます。
>中々描き手様に話しかけるのって勇気がいるんですよね。それを乗り越えてこそ然るべきと言われてしまえばそれまでですし、だからと言ってみてみんを変えるなよという意見も最もです。

 逆に、描き手さんが募集記事にコメントするのは勇気がいらないのでしょうか? 書き手さんが断られるように、コメントしたけど「お前はいらない」って言われたり、
「お前その画力で受けたの?」って、ブログ記事のコメントを見た不特定多数の方に思われる恐怖もあると思うのですが。
描き手の方も勇気がないからこそ、依頼募集のブログ記事を上げていたりするのではないでしょうか?

あくまで想像の範囲ではありますが。。。
-------------------

最後に、
この記事自体「皆さんのことを思って、気持ちよく活動していただけるように」というより
「i-mixsさんが気持ちよくみてみんを見れるように、活動できるように」という思いにしかなりません。
別に挿絵がないから小説が書けないとかそういうのじゃないですし、別に今のまま「交流したり」「交流しなかったり」と活動していけばいいのではないですか?
現に「それぞれの意見、立ち位置があるのは当然ですから」ってi-mixsさん自身おっしゃってるじゃないですか?
それをまとめたいというのであれば個人ではなく「みてみんの総意」として動くべきだと思います。
でなければ一つの方向に進んでいかないと思います。

長々と生意気言って申し訳ございません。
以上です。
投稿者:てけてけ  [ 2015-12-14 01:16:29 ]


こんばんは。お久しぶりです。

私の企画のことを取り上げてくださりありがとうございます。
元はといえば「文章×絵企画」は自分から描いて!と言えない私が絵師さまと知り合うための企画でした。
第二回の際には興味本位で参加された方も多かったのかと思いますが…。

挿絵募集をかけたことのある書き手として、コメントを書かせていただきます。

みてみんのブログには「描きます」という記事も投稿されますが、そういった記事はすぐにコメントが付き、応募したくてもできない状況があります。
また、是非この方にお願いしたい!と思ってもいきなり声を掛けるのは失礼ではないか、お忙しいのではないかなど色々なことが気になってしまい直接声を掛けるのは難しいのではないかと思います。

だからこそ、あわよくばこの記事を見た誰かが…。という挿絵募集のブログが投稿されるのではないでしょうか。

棒立ちの人間しか描けない私には、絵を描くためにどれだけの情報が必要かわかりません。
必要最低限の髪や瞳の色、おおまかな服装くらいは本文から引用してくることができますが、絵師さまから見るとそれでは不足な部分が多いのでしょう。

挿絵募集の記事を作りたい書き手のためにも、募集の際に必要な情報のテンプレートのようなものがあったら良いのではないかと思いました。

長々と書いてしまいましたが、これが書き手としての私の考えです。
投稿者:牧田紗矢乃  [ 2015-12-14 01:14:50 ]


すみません、今さらながら敬称を忘れていたことに気づきました。
すでに返信を頂いた後となりますので、コメント自体の編集を断念し、お詫びのコメントを代用とさせていただきます。

i-mixs様、申し訳ありませんでした。

そして、しばらくは表立って動けませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
投稿者:URA  [ 2015-12-14 00:44:21 ]


この度は「みてみん」にいらっしゃるたくさんの方からご意見を頂き、本当にありがとうございました。

いったんこのブログはこれで締めたいと考えていますが、この内容を見てご意見を書きたいという方は、気にせずお書き頂ければとも思っております。

今回、私自身かなり意識してこのブログの文章を書かせて頂きました。
昔からいらっしゃる方、私のスタンスが気に入らない方、そういう方の反感がくることも意識して文面を書いていた部分があります。

私自身が、事なかれ主義ではないので仕方ない部分もありますが。

その結果、想定通り色々な場所で私自身への反感なども頂いておりましたが、このようにたくさんの方から「まっすぐなご意見」を頂戴することができました。

この場を通じてお詫びとともに、心より感謝申し上げます。

私が「みてみん」に参加してから、ここまで「まっすぐなご意見」が集まったのは初めてのような気がしております。

皆さんから頂いたご意見は無駄にすることなく、書き手の方にもお伝えさせてた頂きます。

改めて、この度はありがとうございました。

投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-14 00:43:23 ]


URAさん

こんばんは、コメント頂きありがとうございます。

私の独断のような形で、このような描き手の方を巻き込む内容を書かせて頂いた事をご容赦ください。

この反響、私自身もご意見に向かい合い返信させていただくのは大変な反面、描き手の方の皆様のご意見に向かい合う事が出来き、とても感謝しております。

URAさんは、みてみんでの書き手の方ですし、この場において書き手として感じる事は多くあるかと思います。
それが作られた四か条であったり、今後作ろうとしてる情報局へつながっているかと思いますので。

今後とも宜しくお願い致します。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-14 00:26:25 ]


汀雲 さん

改めてコメントありがとうこざいます。

>そういう雰囲気なりが伺える情報・判断材料は多い方が良いという意味です。

なるほど、確かにそれでしたらそれぞれの感性にあった方に対して興味を引くことができますね。

「お題提供」は確かに無条件ですね。
そのような形で描いてもらうことを書いてくことを望んでいる書き手の方が、どれほどいらっしゃるかは気になるところです。

>他のサイトということですが、圧倒的数量で言えばpixivでしょうが、他の元から合作を主目的とした創作系総合サイトがいろいろあると思います。

創作系総合サイトは書き手の方に調べていただき、適したアプローチをとっていただく事になりますね。

色々な方からのご意見は本当に参考となります。

検索などお時間を取って頂いた上、改めてご意見頂き本当にありがとうございました。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-14 00:17:16 ]


こんばんは。お久しぶりです。
すごい反響に、不謹慎ではありますが少し羨ましく感じます。
内容的に私が受けてもおかしくない摩擦の数々、耳が痛いところばかりでした。

とても長いですが、是非書き手様に見て頂きたい内容の数々ですね。
描き手様はこのように考えておられるのだ、と。

以後、i-mixs以外に向けて

さて、私は今でも一応書き手のつもりなのですが、コメントして頂ける皆様が多く提案されているように、描き手様とコミュニケーションを多めに取っている書き手であります。
理由は、当然下心が多くを占めております。

そんな下心多めの私が感じるに、みてみんって使いづらいと感じるのです。
主に、皆様が解決策として提示されているコミュニケーション面について不便を感じております。
中々描き手様に話しかけるのって勇気がいるんですよね。それを乗り越えてこそ然るべきと言われてしまえばそれまでですし、だからと言ってみてみんを変えるなよという意見も最もです。

長くなりそうなので色々カットしまして。
四か条は描き手様のためにあります。
情報局は書き手様(巻き込み)のためにありたいです。
投稿者:URA  [ 2015-12-14 00:09:51 ]


夜風リンドウ さん

こんばんは、ご意見頂きありがとうございます。

>このような連鎖は自分の責任――という罪悪感もあります。

私がみてみんに参加した時の状態を考えるに、切っ掛けはそうなのかもしれませんが、見えなかっただけで、その当時からもともと需要があったものだったのではないでしょうか。

多分それは遅かれ早かれというもので、夜風リンドウさんが始めていなくても、違う方が始めていたのではとも思います。

確かに依頼というものは、ビジネス要素が強いものです。
互いに責任が生じさせ、双方に何かしらの利益を与えるものですから。

書き手の方の利益=「絵」、夜風リンドウ さんや私の場合は、利益=「技術向上」となりますね。
ただ、なんでも無償を逆にうたうのは、本来はとても気持ちが悪いものです。
「只より高いものはない」というものですが、逆にこちらの利益を提示することで依頼者の安心感を得ることになりますし、互いにとっての責任になっていたとも思います。

「みてみん」での依頼自体については、それぞれの方のご意見がありますね。
昔からあった暗黙の了解というがあるようですが、私を含めそれを知らない方も多くなっているのかとも思います。

そういう意味では、先の方のご意見にあった、書き手の方が「自分が書く小説にあった絵描きの方を教えてほしい」という感じにブログを書き、気になった描き手の方に対して書き手の方がアプローチし当事者間で進めるというのは良い案なのかもしれません。

依頼とは確かに責任を生じさせるものです。
ただ、ビジネス色は強いですが、ボランティア、慈善的なものもあるとは思います。
もちろん、それにおんぶにだっこするのはもちろん論外ですから、最初は書き手の方からのコミュニケーションが大事となってくるのかもしれません。

この度は、ご意見ありがとうございました。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-14 00:01:46 ]


べり子さん

こんばんは、ご意見ありがとうございます。

>これで何も問題無いと私は思います。

個々に任せるということですね。
依頼者、応募者それぞれが納得しているのなら、あとは当事者間の問題となりますから。

>私の依頼用テンプレが長い理由です。

それは私も同様ですね。
私の場合、募集されている内容にいかないのは、私個人のスタンスや絵に納得頂いた上で描きたいというもののためですけど。

>よっぽど小説が好みとかだったら行くかもしれませんが。

ええ、自分の感性とそこまで合う作品に出合えば、私も自分から売り込むかもしれません。

>自分の好みに合ったおもしろいと思える小説には、描き手も完全に要求される通りの挿絵を描くことを考慮する努力を惜しまないと思いますよ。

はい、私もそれには同意します。
ただ、趣味で描かれている場合には、それはコミュニケーション次第ですけど強制はし辛いものかもしれませんが。

>逆に言えば、時々書くブログ記事に絡んで来てくれたら交流しますよーって事でもあります。

それには納得ですね。
まずはお近づきになるのが最初ですから。

この度はご意見、本当にありがとうございました。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-13 23:31:28 ]


 再びこんばんは。
 今回は補足的に。

>>書き手側の募集内容が濃ければ(方針が明確であれば)、これまで依頼をやろうと思わなかった方もやってみようという気になる可能性はあります。

>私の描き手としての意見ですが、そこまで条件が描かれていれば「私でできるだろうか?」と考えることになると思います。

 ここのところは条件というと堅く考えがちですが、それよりも全体的な情報といった方が良いでしょうか。
 しっかりとした方針もあれば、「気が向いたら・軽い気持ちでいい・単発でも」といったゆるい募集の仕方だってあると思うのです。
 そういう雰囲気なりが伺える情報・判断材料は多い方が良いという意味です。
 そうすれば「できるだろうか?」と思う場合もあるでしょうが、「できるかも?」と思える募集方法もあるのではないかと思います(文面から感じる気楽さとかノリとか)。

 本当に無条件で募るのならば、「依頼」とするより「お題提供」という形の「うちの子自由に描いて」や「こんなシーン見てみたい」といったいくらかハードルが下がる感じのやり方があると思います(ある程度の要求があるならばそれはそれできっちり提示された方が安心できます)。

 「きっかけ」作りの一つとして、

>「自身の小説を読んでみて、気に入ったらファンアート描いてください!」というのが、とても直球な表現ですが、逆に伝わりやすいのかもと思いました。

 この方が気楽に挑戦してみようかな、と思いやすいです。が、やはりそれだけではなく+αの情報が欲しいところです。


 他のサイトということですが、圧倒的数量で言えばpixivでしょうが、他の元から合作を主目的とした創作系総合サイトがいろいろあると思います。そちらの方がお互いに声をかけやすい土壌を作っていると思います(検索すればいろいろと出てきました)。
(そういったところでもやはり答えてもらいやすい募集の仕方というものがあると思います)
投稿者:汀雲  [ 2015-12-13 23:30:06 ]


村谷 直さん

初めまして、この度はご意見ありがとうございます。

おっしゃっている内容については、私個人として理解ができるものです。

挿し絵というものは、当然ながら依頼頂いた方に満足していただく必要があります。
ただ、人の数だけ考え方や感覚は異なります。

その見えない相手の方の感覚を探りつつ、依頼された書き手が満足される内容の絵を描こうとすることは、多分書き手の方が想像しているよりも大変なものです。

そこに自分の時間を割くわけですから、尚の事です。

>誰だってへたくそって思われたくて描いてる訳じゃない。うまいとかすごいって言われたいって気持ちは少なからずあるものです。

そうですね。だから自分を向上していけるとも言えますが、そこに合わさる責任、リスク、それもまたとても大きいものと思います。

実際、ファンアートを除き、描き手から書き手の方に自分の絵を売り込むというものは、この場などにおいては聞かないものですし、そういう意味でも最初の書き手の方からのコミュニケーションが大事となりますね。

>協力するもしないもその人の自由だし、そこに強制力を働かせるような仕掛けは打つべきではないと思います。

なるほど、強制力は確かに必要はないですね。
これまで頂いた他の方からも同様のご意見も多くありますし、したとして個人で解決できる手段を提案してあげるぐらいでしょうか。

>他の方々に比べると随分辛辣になってしまいましたが、こういう意見もあるということで。

別に辛辣とは思いません。
真剣に考えを述べていただくわけですから、そこにへたな偽りは必要ないですし、理解できる方はそうは受け取りませんから。

この度は、ご意見を頂き誠にありがとうございます。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-13 23:20:25 ]


晶さん

こんばんは、ご意見ありがとうございます。

やはり、募集される方の内容を明確にしてほしいということですね。
枚数、例えばいきなり10枚とになるとそれはちょっと引いてしまうものですし。

>単発テーマ募集ばかりの私がコメントする資格があるのか疑問ですが思った事を書きました

いえいえ、この場では「みてみん」にいらっしゃるたくさんの方のご意見を求めていましたので、資格という言葉が適しているかはわかりませんが、晶さんは十二分に満たしていらっしゃいますよ。

ご意見、本当にありがとうございます。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-13 22:57:09 ]


猫乃 鈴 さん

改めてご意見いただきありがとうござます。

>i-mixsさんは最近Twitterを始められたということで、ご相談を受けることが多いのかもしれませんね。

そんなことはありません。ただの偶然が少し重なっただけですよ。
もともとTwitter自体、プライベートでは必要性を感じないものでしたし。
絵の活動を本格的にしようと思って始めたにすぎません。

>そのため、相談者・仲介者としての責任感を負ってしまっているように感じます。

それは無いとは言えません。
そういう性質だと言えばそれまでですが。

>「こういった絵を描かれる方を知りませんか」とブログに書くというのはいかがでしょう。

それは良いアイディアですね。
そこで名前の挙がった方を調べて、気に入った方に直接アポイントを取る。
お近づきになるきっかけとしては良いものと感じます。

>halさんのバレンタイン「チョコください」の例え、面白いですね(*^-^*)

ええ、短くまとめられた内容にすべて入っていらっしゃいますし。

>そういう方にはスルースキルを身につけることをお勧めします。

そうですね。
それもまたコミュニケーションスキルだと思います。

> 『描かせていただく』とありながら、やはり絵描き側の感情に重きが置かれてしまっている印象を受けます。

なるほど。
私は小説を読む際、その登場人物や背景などイメージしつつ読むことが多いです。
私はライトノベルは基本読まないのですが、以前、池波正太郎さんや宮部みゆきさんの小説など時代物も好んで読んでいました際、情景を頭に浮かべることが多くあります。

私が募集依頼を行っていた際、かなり長いテンプレートを用意し、書き手の方にその人物の情報を書き込んでいただきました。それは人物の生い立ちや考え方、周りの環境というものが顔を含む外見には出てくるものですので、小説本文を読ませて頂いた上、絵としてどこまで表現できるかは別として、何を表現しないといけないのかを理解するようにしていました。

普段から、文字から情景を浮かべるというのが当たり前となっていましたので、絵描き側の感情に重きが置かれているのかもしれませんね。

>それができない関係なら「描いてもらう・描かせてもらう」はしない方がいいです。

そこはコミュニケーション以前のお話になりますものね。当然と思います。

お忙しい中、二度もご意見を頂き本当にありがとうございました。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-13 22:53:14 ]


こんばんは、夜風リンドウです。自分にとっても全く無関係ではない話題でしたので書き込ませて頂きます。 

まず最初にですが、確かに挿絵募集に描き手が募らず、そのまま流されるといった傾向がありますよね。色々と原因は挙げられますが、この場では省こうと思います。

ここからはあくまで個人的な見解になるのですが……私も含めて、もう一度『依頼』という概念について見直す必要がありそうだなと思っております。

私が依頼募集を始めたのは確か2014年の2月頃でしたが、その時はまだ全然依頼ブログなどは見受けられませんでした(もしかしたらそれ以前にもあったかと思いますが)。なのでこのような連鎖は自分の責任――という罪悪感もあります。

当時は私もi-mixさんが考えるように、技術を向上させる為だけに依頼募集というブログを立てていましたが、今思えば軽率だったのかなと思っています。

そもそも依頼というのは、現実的に言えばビジネスの側面が強いと私は考えております。決して遊び半分で使ってはいけない言葉だと思いますし、こうして依頼募集をかけた以上、やはり描き手は責任を認識する必要があるでしょう。きっと書き手もそう認識している上で、描き手にその責任に見合った要求をしようと思うのでしょう。

けどここはそのようなビジネスの場とは程遠く、利用者の大体は『緩やかな交流』を求めております。更に色々な問題も重なった結果、依頼そのものに対して避けている……と私は考えております。

なので挿絵募集をしている書き手方に関しては、そうした依頼募集を専門としたサイトで募るか、知り合いや友人の描き手に対して個人的に頼む……という方法を取る方がいいのかもしれません。

以上が書き手に対する私の言葉です。そして描き手に対しては――依頼という言葉を厳密に受け取って欲しいということです。

そうしたビジネス色の強い言葉であるからこそ、私を含めてもう一度、依頼というものがこのみてみんに合うのかを考える必要があると思っております。

長文失礼いたしました。度々本ブログの趣旨に反した言葉がありましたら申し訳ございませんでした。

投稿者:夜風リンドウ  [ 2015-12-13 21:55:18 ]


汀雲 さん

こんばんは、ご意見ありがとうございます。

>・誰でもいいのか画風の指定があるのか
>・何を描いてもいいのか指定があるのか
>・1枚だけか継続か

依頼をするにあたり、最低限の条件の部分ですね。

>特に「誰でもいい・何でもいい」といってもやっぱり書き手側の好み、作品に合い、意図する場面・画風というものがあると思うのです。

私もそう思います。
書き手の方の中に、たとえ絵心がなかったとしましても自分の中の漠然なイメージ的なものをお持ちだと思います。それをうまく文章で表現できなくても箇条書きなどにしていただくなどして頂くといいのかもしれませんね。

>ところで条件・具体例がほぼない募集をされているのは、書き手側として、実際に読んで気に入ってもらえたならお任せで、どんなものでも良いという感じなのでしょうか?

これは、実際にはどうなのか私にもわかない部分です。
ただ、個人的にはそのような形で書かれているものは、どういった作品か覗いてみよう、読もうという気持ちが起きません。

「自身の小説を読んでみて、気に入ったらファンアート描いてください!」というのが、とても直球な表現ですが、逆に伝わりやすいのかもと思いました。

>趣味の延長線上の描き手側としてはちょっと負担がなーと思ってしまうのです。

そうですね。
御幣はあるかもしれませんが、相手の方に対して常に責任がある状態が継続するということは、趣味ではないと私は思います。

>書き手側の募集内容が濃ければ(方針が明確であれば)、これまで依頼をやろうと思わなかった方もやってみようという気になる可能性はあります。

そうですね。
私の描き手としての意見ですが、そこまで条件が描かれていれば「私でできるだろうか?」と考えることになると思います。本当に相手の方に対して、そのきっかけを作るということがとても大変なものですから。

>描き手の検索については、「依頼」などで検索すれば受けてもらえそうな方をある程度絞り込めるのではなでしょうか

確かにそうですね。
今まで依頼を受けて描いた絵について、タグに「依頼」とわかりやすく書くことで絞ることはできそうです。
これは依頼を受けたいと思っている方が意識して行うことですね。

>探す手間を省いた分、どんなものが欲しいのかを具体的にする必要がある

はい。ある意味依頼する内容を読む方に対して丸投げするわけですから、その手間は省いてほしくないものと私は感じます。

>依頼ありきの場所ではないというのが前提にあるので、もっとそれに適したサイトで見つけるというのも手だと思います。

このご意見、やはり数多くいただきます。
適した(?)サイトとしては代表的な場所としてはpixivになるのでしょうか。

>とりとめもなく長々と失礼しました。

いいえ、汀雲 さんは積極的に描かれている方と私は受け取っておりますので、伝えたいと思う内容が多く、長くなるのは当然と私は思います。

この度はご意見ありがとうございました。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-13 21:22:36 ]


hal さん

この度はご意見を頂戴し、ありがとうございます。

チョコの例え、とても的を射た内容だと感じました。
たとえ義理チョコでも、まったく知らない人に贈ることはなかなかありませんから。

それまでの交流の仕方、関係性ありき、ということは当然と言えることと思いますが、まずはお近づきになるところからですね。

ご意見、本当にありがとうございます。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-13 20:55:36 ]


せせら笑う女狼 さん

こんばんは、コメント、ご意見ありがとうございます。

今回描かせて頂いたのは「みてみん」における皆さん個人の意見を求めたブログですので、しっかりとしたご意見です。

>結構こちらのサイトは昔からちまちま覗いていましたので、昔に比べてなんといいますか……依頼だの募集だの増えたなぁと思っております。

昔からいらっしゃる方は、やはりそう感じられるんですね。
私自身、他の方が依頼を出されているのを拝見して、同じように募集依頼を始めた身ですから、私自身は今の「流れ」自体は割と自然に受け止めてしまっています。
参加する人が増え、ニーズの変化が生じたため、今のような状態となったともいえるでしょうが、「みてみん」に昔からいらっしゃる方にとってはやはり複雑な心境ということなのですね。

>お互いのマナーと態度を見直したほうがいいのでは?

確かにそうですね。
お互い機械ではありませんし、対人間である限りマナーは前提的な条件だと私は思います。
マナーありき、それは当たり前のことですから、それを日常的にいうことはあまりないのかもしれません。
ただ、それは人によって異なる部分だったりします。
そうでなければ、スタートから問題が発生することはありませんし。

確かに、現状の「みてみん」におけるマナーのない依頼をされる方は目立ちます。
ただ今回、このブログを書くきっかけとなった、描き手の方と繋がりたい書き手の方については「マナー」についてはもちろん明記をされておりました。
その点においては前提の考え方には間違いがないとと受け取られるかと思います。

また、書き手の方からのアプローチの仕方としては、他の方のご意見を拝見する限りpixiv等で気に入った描き手の方に直接コンタクトをとるのが一番多いご意見と感じています。

みてみんについては、
>お互いに楽しめない趣味ならやめてしまいなさい。

本当、楽しめない時点でそれは趣味ではありませんからね。

ご意見、ありがとうございました。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-13 20:45:57 ]


私はネットゲームで他の方のキャラクターを描いてたりしたので、ちょっと他の方と考え方が違う可能性もありますと前置きをして。


みてみんは挿絵を依頼したりする専門のところではない。
でも募集したければすればいいと私は思います。
描きたい人が居たら描く、居なかったら終わり。
逆もしかり、私も応募してくる人がいなくても泣かないの精神です。

『募集をかけて、小説を読んで描きたいと思った人が描く』
『募集をしていて、見本の絵が気にいった+依頼の応募内容に合っているのでお願いする』
これで何も問題無いと私は思います。

あと女狼様が依頼等で言っているのは、ここじゃなくても起きる事で、テンプレやら規定があってもトラブルは起きるものです。
実際絵を描いて貰うためにユーザー同士で色々考えた事もゲーム内にはありましたが、良い事ばかりでは無かったのは確かです。
ここらは別のネトゲで絵を描いていた時の経験で、私の依頼用テンプレが長い理由です。
こんな感じでお願いしますって提示はしてますが、書き手側からしたら長い面倒臭いの可能性もあるので
募集されていても行きません。
よっぽど小説が好みとかだったら行くかもしれませんが。


書き手さんの募集に描き手がこないのはjinto様の意見に同意します。
そして記入したからといって必ず描いて貰えるかといったらそれはまた別問題なのも同意です。
ですが小説の好みだとか、画風が合う合わないなど色々あります。
自分の好みに合ったおもしろいと思える小説には、描き手も完全に要求される通りの挿絵を描くことを考慮する努力を惜しまないと思いますよ。


私の場合は依頼用のテンプレートが長いので、自分から受けには行きませんけれど、小説は見に行ったりします。
でも基本的に自分のところにヒキコモリで細々と交流する位です。それで満足です。
逆に言えば、時々書くブログ記事に絡んで来てくれたら交流しますよーって事でもあります。

絵を描いて貰えるかどうかは置いておいて、hal様や村谷直様の言う通り、まず交流して仲良くする事からじゃないでしょうか。
投稿者:べり子  [ 2015-12-13 20:43:49 ]


初めまして。村谷直と申します。
みてみんの方には殆ど顔を出さない人間なので口を出すのもどうかなと思いましたが、思うこともありますしせっかくの機会ですのでコメントさせていただきます。
ブログ本文の主旨から逸れたことを言ってたらすみません。その時は流していただければと思います。

要は「書き手と描き手がもっと繋がりやすくなるためにはどうすればいいか?」ってことですよね。
で、そのもろもろのお話に対する個人的な意見です。
正直な話、書き手さん側の努力なしにそれは無理な話かと思います。

何のコネクションも無い相手に、自分の貴重な時間を割いて絵を描こうという奇特な人間はそうはいません。
たとえばもともとその作品のファンでした、というケースならば無い話ではないでしょうが、そういった需要と供給がかみ合うことは殆ど奇跡みたいなものです。
書き手からすれば「描いてもらえればラッキー」「らくがきでもいい」くらいの気持ちで依頼を出すこともあるのでしょうが、
描き手からすればどんな依頼だろうが誰かの為に制作した絵は間違いなく『キャリア』になります。
もしそれが友人間のことであれば、まあ友達同士のことだからで済むでしょう。
しかしそういった関係性の無い相手に対し「その程度の」クオリティの絵を提出するというのは、描き手のプライドという観点からすれば避けたいことでしょうし、周りからも「この描き手はこの程度のクオリティの絵を平気で依頼主に渡す」という評価がつきかねません。
いくら仕事でないとはいえ、嫌じゃないですか。もっとすごいのが描けるのにそう思われちゃうのって。
誰だってへたくそって思われたくて描いてる訳じゃない。うまいとかすごいって言われたいって気持ちは少なからずあるものです。
そのリスクを負ってまで描くメリットが果たしてあるのか?って話ですよね。
特に今のみてみんは昔ほど気安さがないので、そういったリスクは余計高いように思います。

それにたとえ書き手側が「どんなものでも描いてもらえれば嬉しい」と思っていたって、描き手側は常に「気に入られなかったらどうしよう」という恐怖と戦うことになります。
自分の本気で勝負したのなら、相手との感性とかみ合わなかったで済む話です。しかし、描き手側がクオリティを下げているという自覚のもとに描いた絵を拒絶されたら、そりゃ「描かなきゃ良かった」って気持ちになりますよね。
友人同士ならその距離感もある程度測れるでしょうし、リカバリーもしやすいでしょう。ですがまったく交流の無い相手なんて、沸点がどの辺りだとかなんて分からないわけですから、余計怖いですよね。
書き手さんのお話がどれだけ素晴らしかろうが、読みに行けば好きになるかもしれなかろうが、まず最初の段階でのハードルが高すぎるんです。
ファンでもないのに傷付くかもしれないことを覚悟の上で絵を捧げるなんて、よっぽど自分の絵に自信のある人かドMくらいなものでしょう。

初めに申し上げた通りわたしは殆どみてみんにいない人間ですが、しかしたまに様子を見る限り、依頼する側の書き手さんは果たして何か努力をしているのかな?と疑問に思います。
作品を作り上げていくことも勿論ですが、色んな書き手さんや描き手さんと交流して人脈を広げるというのも大事です。
名前も知らない、よくわからない人に自分の貴重な時間を割いてあげよう、なんて気持ちにはそうそうならないですよね。
書き手さんの方では、描き手さんの作品をよく見ていますか?
たくさんありすぎて探しきれなくても、他の方が仰っているように他薦を募るという手もありでしょう。
そういったことを何もせずに「描き手の方から歩み寄ってあげてよ」っていうのは、ちょっと違うんじゃないかなと思います。
繋がる方法ならみてみんというツールがある筈です。
作品に対する感想をメッセで送ったり、ブログにコメントを残したり。あるいは自分の書いている作品はこういうお話ですってブログに書いたり、キャラクター紹介をしてみたり。出来ることはある筈ですね?
それもなしに描き手さんの善意におんぶにだっこはさすがに描き手側の負担が大きすぎやしないですかね。


要約すると、書き手側がもっとコミュニケーションとるよう動いていけばほとんど解決する話だと思います。
描き手の方からもコミュニケーションとりやすくして上げてよって思われるかもしれませんが、そこは趣味や自分が楽しむ為に描いてる描き手が配慮するようなことではないと思います。
もちろん交流したいっていう描き手さんもたくさんいらっしゃいますし、配慮してくださる方もいるでしょう。ですが、そういうのは強いるようなことではないんじゃないですかね。

もしもこれが、みてみんユーザー全員の協力を得ないとどうにもならない問題だったらまた話は変わってくるでしょうが、そういうレベルの話ではないと思います。ぶっちゃけこんなの個人レベルで解決すべき問題です。
ツールの使い方は十人十色です。どう使うかはその人の目的次第です。
その上でしたいことがあるなら努力すべきは本人だし、それに対して全員が協力すべきっていうのはちょっと違いますよね。
協力するもしないもその人の自由だし、そこに強制力を働かせるような仕掛けは打つべきではないと思います。


と、他の方々に比べると随分辛辣になってしまいましたが、こういう意見もあるということで。
以上、長々と大変失礼いたしました。
投稿者:村谷 直  [ 2015-12-13 19:49:52 ]


こんにちわ(=゜ω゜)ノ
募集する方が書いて欲しい枚数を明確にすると検討し易いかな?と思いました(←完結している事が前提になりますけど(汗)

単発テーマ募集ばかりの私がコメントする資格があるのか疑問ですが思った事を書きました(;´Д`A
投稿者:  [ 2015-12-13 19:25:38 ]


ご返信ありがとうございました。
どうやらマナーと常識のお話にまで広がってしまいましたが、それは個々の性格の問題として。
ブログの主題が【「書き手」と「描き手」を繋ぐ方法】だったということで、再度お邪魔いたします。
i-mixsさんは最近Twitterを始められたということで、ご相談を受けることが多いのかもしれませんね。
そのため、相談者・仲介者としての責任感を負ってしまっているように感じます。
私からしたら『求めよ、さらば与えられん』で良いように思うのですが。
himmelさんの言うように、他人がどうこうするのではなく、本人の意識・行動だと私も思います。

◆◆◆◆◆

【自分が希望する絵を描かれる方を探す手段】ですが、
それこそファーストコミュニケーションとして
「こういった絵を描かれる方を知りませんか」とブログに書くというのはいかがでしょう。
『みてみんはかなりの時間多くの方の目に留まるブログ』なので。
それくらいならば、他薦、自薦としても少し気軽な反応を返しやすく交流に繋がると思います。
そこから先は教えていただいた絵描きの方と、詳細をつめる個人的なやり取りに繋げればいいのでは。

自分が企画などでお見かけし、記憶している方では
【風景背景、空などが得意そうな方】【アナログ水彩の素敵な方】
【男の子はあまり描かれないけれど、可愛い女の子を描かれる方】
【文字・画像などの加工が得意そうな方】【和風の厚塗りが綺麗な方】
【アクションのあるモノクロが上手な方】【アナログでのドラゴン絵が見事な方】
【獣人や翼など毛や羽の質感を描くのが上手い方】
【少々シモネタもありのスタイリッシュでマルチな絵が描ける方】
などの描き手さんがみてみんにはいらっしゃる/いらっしゃった、と思います。
(最近はあまり頻繁にお見かけしないので、ご連絡が取れるかは分かりません)

他薦の場合、相手の方に迷惑かもと躊躇して名前を出しにくいかもしれませんが、
個人的には受ける受けないは別として、自分を紹介してもらえるのは嬉しいことです。
もしあまりに依頼メッセージが来て迷惑と感じるような描き手さんでしたら、
プロフィールに【現在依頼は受けていません】とかあると、他薦もしやすいかな? とは思うのですが。。。
しかしながら、こちらに寄せられた他の方のご意見も拝見するに、
やはり描き手として書き手に声を掛けられることを目的としている方が少ないようですので、
依頼を成就させるには、書き手さんは色々と手を尽くさないといけないかもしれないです。
halさんのバレンタイン「チョコください」の例え、面白いですね(*^-^*)

◆◆◆◆◆

『この記事を見て誰かが描いてくれたらラッキー』くらいの考えの方、
ブログの内容や言葉にはよりますが、私は楽しそうなものでしたら
昔はそのときの自分の空き具合により、意外にのっかる尻軽野郎でございましたので、
(むしろ私にお願いしてみませんか、などと逆おねだりしてみたり。楽しかったです)
まったくの無しではないかと思います。
それがしやすい雰囲気だったというのもあるでしょうか。

「誰でもよいから、あなたの絵でも良いから描いて」などと言われた場合、
「描きません」で終わる話ではありませんか?
そういった方の考えに、わざわざこちらの気持ちを乱してやることはないと思います。
そういう方にはスルースキルを身につけることをお勧めします。

いただいた返信の文面のi-mixsさんのお考えの中では
描き手と書き手の需要と供給のバランスよりも、絵と文章に対する考え方のバランスに少し疑問を感じました。
もともと、絵や文章というのは価値をつけるのが難しいものですが、
『あくまで小説の補足』『読者のイメージをより明確にする程度』という部分には共感しづらいものがありました。
『描かせていただく』とありながら、やはり絵描き側の感情に重きが置かれてしまっている印象を受けます。
『小説の補足』『イメージの明確化』は文章書きさんにとっても、絵描きさんにとっても、
その大事な小説自体の内容に密接に関わってくる部分だと思います。
そんなふうに言ってしまうと気軽に描ける、描いてもらえる絵などないようにも思いますが、
それをどこまでやるか、割り切るかも双方のやり取りや、そこから作る信頼関係、
互いのモチベーションと相談して決めれば良いことと思いますし、
それができない関係なら「描いてもらう・描かせてもらう」はしない方がいいです。

◆◆◆◆◆

また長くなってしまい、失礼しました。
【「書き手」の求めている「描き手」の自薦・他薦が分かりやすく失礼のないようにでき、
教えてもらったあとは個人間でのメッセージのやり取りができればいい】かなと思います。

投稿者:猫乃 鈴  [ 2015-12-13 19:03:18 ]


 こんばんは。
 実際、やり取りしあう状態でのすり合わせやその中での妥協できないことなどはおいておいて、最初のコンタクトをとるかどうかについてをつらつらと書いてみます(こちらの方が主題のようですし)。


 jintoさん寄りの意見となりますが、書き手で募集をかけられている方の募集の内容を見るにつけ、もう少し詳しくされた方が手をあげやすいのではないかなと思います。
 
 私が気になるところは、

・誰でもいいのか画風の指定があるのか
・何を描いてもいいのか指定があるのか
・1枚だけか継続か

 あたりでしょうか。

 後出し条件とかあると「ちょっとなー」と思うので、ある程度の意向(場面・画風・参考資料など)を明記してあれば良い判断材料になると思うのです(何にもないと自分は募集を見ただけで終わり、という感じですね。本当に「誰でもいい・何でもいい」ならば作品名だけでなくどういった作品なのかを書いてもらわなければ「描いてみようかな」となかなか思えません)。
 また、対象の作品へのリンクはあった方がいいと思います(初見で情報が作品名だけのものとかわざわざ検索する気になりません。前述したように他の情報があって気が惹かれたらリンクがなくても探す可能性が出ますが)。

 特に「誰でもいい・何でもいい」といってもやっぱり書き手側の好み、作品に合い、意図する場面・画風というものがあると思うのです。それを少しでも提示して欲しいです(と言いつつ自分の描ける幅が広くないのでなかなか手をあげることはないですが。本当に「誰でも・何でも」の場合、描いたものをどう扱われるか(特に明示されていなかった場合)の不安も少しあります(私ではないですが何回もやり取りして仕上げたものをあっさり別の人のものに差し替えられたり))。
 一般的に言っても「誰でもいい(漠然)」はかえって応じる人は少なく(誰でもいいなら自分じゃなくても他の誰かが、と)、条件付け(具体的・明確化)した方が応じる人が出てくる傾向が強いと思います(自分しかできないのではないか、あるいは自分でもできる、と)。

 以前、「このイラストを描き直して」といったものに応じる方が複数いました。こういうものには挑戦のしがいがあるのでしょう。
 きちんとしたものでなくとも「ざっくりイメージ(ラフ・配置図)をもとに描いて欲しい」や「こういったものが欲しい(場面要約・引用など)」でいいので提示してあると良いと思います(実際に描く際には要相談で変更の可能性ありかも。あと、模写的なものは別問題で)。

 ところで条件・具体例がほぼない募集をされているのは、書き手側として、実際に読んで気に入ってもらえたならお任せで、どんなものでも良いという感じなのでしょうか?(これは依頼というよりファンアート寄りで募集(ブログ記事)も「依頼」より気楽な「うちの子ご自由に」というようなものの方がとっつきやすい気が。himmelさんの言われる「お題募集」(自分としては書き手側の「お題提供」)かな?)
 または、要望はあるがそれを書いたら受けてくれる人がいないと思って書かないのでしょうか?
 前者については気楽な感じを前面に出した募集内容が(また特にご自分の作品・キャラ(の魅力)を語っていただきたい)、後者については逆に出来るだけ意図するものを提示した方が求められるものがイメージしやすく、かえって検討に値するものとなるのではないでしょうか(上手くいかないかもしれないけど挑戦したいとか思ったり)。

(ここまでだらだらと書いて「詳細を」としか言ってない(苦笑) やっぱり自分は描き手側としてそこのところがネックになっていますね。たまにある程度書かれているとそのうえで判断してたりしますが、要求されるものが見えない場合はもっと手前の段階での判断になっています。スルーされている募集の多くが書き手側の「方針」が見えてこないので「話を聞こう、読んでみよう」という気にならないのです)


 あと、やっぱり募集内容の詳細にも関わること(単発か継続か)ですが、誰でもいい方への継続的な挿絵の提供って作品を好きになって半ファンアート化するのでもなければ、趣味の延長線上の描き手側としてはちょっと負担がなーと思ってしまうのです。
 だから、明記されてないものや継続ありきのものは遠慮しています(単発で良い場合はいくらかハードルは低くなりますし、「自分の画風で」と指名されれば一考する価値はあると思います)。


 描き手側のスタンスもいろいろ(募集の際は割と明確にされている)ならば、書き手側もいろいろ(往々にして曖昧)です。
 それぞれが妥協できる、良いなと思った場合に応じる人が出てくるのでしょう。
 みてみんで応じる描き手側の絶対数が少ないのもあるかもしれませんが、初見での判断材料が少ないためにスルーされるものも多いのではと思います(見知らぬ人からの「一言要求」と「丁寧な説明がある要求」とではどちらが受けやすいかは容易に想像がつくかと)。
 書き手側の募集内容が濃ければ(方針が明確であれば)、これまで依頼をやろうと思わなかった方もやってみようという気になる可能性はあります。


 描き手の検索については、「依頼」などで検索すれば受けてもらえそうな方をある程度絞り込めるのではなでしょうか(そこらへんは検索機能の使い方次第、本当に欲しいのならばやりようはいくらでも)。
 そこから、個人ページをざっと見て良いと思える方に声をかけるということもできると思います。

>どのような描き手が「みてみん」に存在するかわからない
>画像一覧から探すことはなかなか大変

 であるからこそ、本当にイラストが欲しい場合、ちょっときつい感じに聞こえるかもしれませんが探す手間を省いた分、どんなものが欲しいのかを具体的にする必要があるのではないかと思います(全部読んだ上で描いて欲しいのか読まなくても指定場面(・表紙・キャラデザ)だけ描いて欲しいのか、「誰でも・何でも」でも完全お任せなのか話し合う必要があるのか、出来上がったものの処遇は、など。描いてくれたらラッキーくらいの気持ちでも、情報が少ないよりも多い方が興味持ってもらえる可能性が高いはず)。


 また、「なろう」との関係上、依頼で交流するのも良いかもしれませんが、せせらさん他の方の書かれておられるように依頼ありきの場所ではないというのが前提にあるので、もっとそれに適したサイトで見つけるというのも手だと思います。
 昔はみてみん外で受けられたような作品を見かけてはいましたが、サイト内ではあまり依頼のやり取りを直接見かけることはなく、描き手同士(たまに書き手も巻き込んで)の交流(企画など)の方が多かったと思います。
 そういうところでの交流のうえで、互いの安心感というか「この人なら」と思わせるものが実際の依頼につながったりしています。

 本当に求めているのならば、せせらさんのおっしゃる「準備不足」が一番問題だというのに同意します。


 とりとめもなく長々と失礼しました。
(結局、言葉を変えつつも「詳細を」に終始してしまってますね^^;)
投稿者:汀雲  [ 2015-12-13 18:37:28 ]


イラストが手作りのバレンタインチョコだとして

突然チョコくださいと言われても

『えー、あなたの事よく知らないし、作るの結構手間がかかるし…』

となっちゃいます



『いつもチョコは自分で食べる用しか作らないんだけど、なろうでお世話になってるあの人にならあげようかな』

とか

『なんて素敵なイケメン作品!彼の事が大好き!情熱を込めて作ったこのチョコをもらって欲しい!』

なんて感じで、チョコ渡すわけじゃないですか


『誰でもいいから俺にチョコください!』

って言われても
よほど暇で他にあげる相手がいない人でないと、なかなかプレゼントしないと思うんですよね

まずはお友達から!
がいいんじゃないかな


いきなり絵を欲しがるんではなく

みてみんなり、なろうなり、ツイッターなりで
気に入った絵師さんたちと交流して、仲良くなるのが第一歩です

下心丸出しでも、絵師さんたちはそういうのなれてるから大丈夫と思いますw
投稿者:hal  [ 2015-12-13 18:00:18 ]


 こんばんは。毎回記事の方をちまちまと拝見させていただいておりました。
 時々、意見を書き込ませていただいております女狼です。

 なんともまぁ、様々な意見が飛び交っているようで、私個人の意見としては「少し、みてみんが寂しい場所になったなぁ」と思い始めている現在です。
 結構こちらのサイトは昔からちまちま覗いていましたので、昔に比べてなんといいますか……依頼だの募集だの増えたなぁと思っております。
 基本的に依頼どうこうお題どうこうは向いていないサイトだと思っているのが私の意見です。
 昔からここではあまりそういうものがありませんでしたし、秘密基地を利用していた方々の方が多かったと見受けられます。
 それに加えてなんといいますか……サイトそのものがそういうものを推してないものだと、ちょっと難しいのでは? と思うのです。
 私も結構依頼……いや、お題募集させていただいております。
 依頼はもう現実だけでいいかなと割り切っております。

 私はかなり前にも同じようなことを書き込ませていただいておりますが、依頼募集、お題募集はみてみんでやる必要はあるのか? どちらかというと、それを求めるのであれば、本格的な絵師の集うpixivに行けばいいんじゃないか?
 と思っております。
 書き手がイラスト募集という記事をかくのは前々から見ていますが、90パーセント描きたいという方は出ません。
 まぁ、その理由はおそらく「モチベ」の問題でしょう。

 少し、シビアな話をしますが、無償は趣味の範囲内です。
 おそらく、趣味で無償依頼を受けている方が殆どだと思いますが、その時点で書き手と描き手は「同等の立場」ではありません。
 
 本当、皆様の意見をちらちら拝見させていただいているのですが、七割型、同等と口では言いながらも描き手の立場の方が強い条件にあります。
 
 もう同等とかそういう難しい話じゃないんです。ようは、「人に頼む時の常識的な対応」があるか否か。これだと思うのですよ。
 書き手の募集に書き込みがない。それは上の条件がみたせてないからです。
 人にモノを頼むのならそれ相応の態度がいるのは当たり前ですし、社会でも家族だろうと礼儀がいるのは当たり前。それが欠けてるから、余りにも人に頼む際の準備等が不十分だから来ないのです。
 
 と……これは「当たり前」「常識の話」なのですが……ちょっと皆様、話題が脱線しすぎて、難しく考えすぎではありませんか?
 絵師の態度が悪い。それもまぁ、分かります。
 でも……現実のたとえに直しましょう。あなたは人にモノを頼む時、相手の態度が悪かったらどうしますか?
 答えは頼まなきゃいい。別の方にします。我慢します。
 まぁ、回答は様々、指摘して、話し合うこともあるでしょう。

 ですけども……ちょっと思い出してほしいのです。

 今回絵師に依頼をする、絵師が依頼、まぁお題を募集する。
 この時の、貴方とその相手は友人ですか? 知り合いですか? 違いますでしょう。
 顔も見えない、初めて会う方なわけなのだから、お互いにある程度の礼儀と準備が必要なのです。

 ……と、結論をまとめさせていただきます。
 こう、なんか色々話が発展していますが、要はその人のマナーがどうなの? という話ですよね?
 マナーが悪い、準備が不足しているから、絵師がよらないわけなので……もうそれは個人で改善していくしかないんじゃないですか?
 また、絵師の態度が悪けりゃお題募集しても来なくなるので、まぁ、それもしかり。
 
 メリットデメリットどうこう以前にお互いのマナーと態度を見直したほうがいいのでは?
 というのが私の意見です。
 その当たり前のことが守れないのであれば、pixivにでもいって有償の依頼をすればいいでしょう。まぁ、有償といっても、準備が不十分であれば、結果は見えていますが……。
 
 要はこういう話でしょう?
 本音をいうと、書き手の募集記事の放置は仕方のないことです。その人の準備が足りないのですから……絵師が近寄りにくい状況を作ってしまっているのですから、それは「個人の問題」です。
 それをなんとかしたいなら、自分が行動しましょう。私は正直、不十分な準備をしている書き手の依頼は受けたくないですし、そもそも、ここはそういう場ではないと考えていますので。

 ……正直頭痛いですわ。
 お互いに楽しめない趣味ならやめてしまいなさい。
 冷たく言いますが……そういうもんです。
 私は傍観者としての意見としては……もういいんじゃない? いちいち規約作って、それ守ってなかったらグチグチいって……マナー悪いのは自己責任だし、それで怒られて逆ギレする人も正直見てて気分悪いですよ。
 両方に問題があるなら、両方が見直せばいい。
 なんというかね……そろそろ疲れてきたの。

 両方の立場を一度経験したものから言わせてもらいますと……クドイ。
 もう色々難しく言わなくていい。その人のマナーが悪いだけや。というか準備不足なだけや。
 自業自得やんけ。それで来ないのはもう仕方ないやん?

 ここは、お題募集だの挿絵募集だのするところでは元々なかった。そのことを一つ心の中に置いて頂けると嬉しいです。

 もう……楽しくないことするならやめてや。絵師の塗り絵企画をやったのも、参加してるのも、「楽しむこと第一に」の考えからなんですから。
 絵を描くのも楽しくなかったらいけないでしょう?
 書き手も絵をもらってうれしくなかったらいけないでしょう?
 じゃあ、自分はどういう態度で相手に接するべきか。人に聞く前に自分に問うてみるしかないのです。

 以上、糞ながったらしく書きましたが……あくまで個人の意見なので、聞き流していただいてもかまいません。
 
投稿者:  [ 2015-12-13 17:08:26 ]


himmelさん

こんにちは、この度はご意見ありがとうございます。

まず、主題について改めて書かせて頂きますが、挿し絵を希望する「書き手」の方と描き手の方をどのようにして繋がるようにしたらよいのか?という内容になります。
また、これは決して私個人だけの問題定義ということではないことをここに書かせて頂きます。

>「誰か描いてくれたらいいな」くらいの軽い気持ちなんじゃないでしょうか?

現在の「みてみん」で依頼をされている方については、実際にご意見をお伺いしないと判断ができないかと思います。
そのような方からコメントを頂けたらよいのですが。

あと依頼のブログについては、軽い気持ちのものだったのなら、そのまま放置するということで問題ないというお考えということで宜しいでしょうか。
それもまた一つのご意見だとは思います。

>本人の意識・行動で解決するのではないでしょうか。

確かにそのお考えもわかりますが、「みてみん」は交流サイトですよね。
本人の意識・行動に任せるということは、私としては交流する必要がないという感じに受け取ってしまうので、少し残念な気もします。
ただ、それも大事なご意見かと思います。

>「先方の要求されるまま描けないというのは、ある意味当然」とのことですが、依頼した、された、の違いはありますが、「挿絵」の依頼としてお受けした上で描き手が好きなように描いていたら、それは結局は挿絵の依頼ではなく、単なる「お題募集」なのではないでしょうか?

これは、まず「描き手」の方が挿絵の依頼募集をする際の内容ですね。
その内容に納得した上、書き手の方は挿絵を依頼をされるわけですから、そこからは描き手と書き手の方との個人間のコミュニケーション次第でしょうか。
内容を限定すること自体は、その方(描き手)の都合もあるわけですから仕方ないかと思います。
ただ、それについて他者が「お題募集じゃないか」というのはちっょと違うかな、と私は思います。

また、私が依頼を受けていた際は、制限ではなく私のスタンスに納得頂いた方のご依頼を受けるというものでしたので、内容の制限は一切設けておりませんでした。
himmelさんも制限は設けていらっしゃらなかったということですが、そのような方はあまりいないというのが現状です。

>もちろん、自分とは全く違った考えの方もいらっしゃいますし、画力の問題から、書き手が思い描いていたものと異なる場合もあると思います。

書き手の方が、挿絵を依頼される方の絵を拝見した上でその後のやり取りは発生することになりますから、双方納得の上でコミュニケーションをとる必要があると私は考えます。そのため、その後の双方のコミュニケーションの内容については、私も深く追及するつもりはありません。

今回特に明確なルールを設けたいとは考えていません。
あくまで初めに書かせて頂いたように、挿し絵を希望する「書き手」の方と描き手の方をどのようにして繋がるようにしたらよいのか?という部分についてだけですので。

この度は立ち位置を変えたご意見を頂き、誠にありがとうございました。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-13 15:13:40 ]


こんにちは。

猫乃鈴さんの書かれているように、ブログ記事にしていらっしゃる方は「誰か描いてくれたらいいな」くらいの軽い気持ちなんじゃないでしょうか?
自身の小説に本当に挿絵がほしい方は、i-mixさんにご相談された方のように、描き手に直接ご相談なりしに行くと思いますし。
もちろん検索機能とかの向上はしてほしいな、とは思いますが、
依頼に関しては他人がどうこうするのではなく、本人の意識・行動で解決するのではないでしょうか。

また
「先方の要求されるまま描けないというのは、ある意味当然」とのことですが、
依頼した、された、の違いはありますが、「挿絵」の依頼としてお受けした上で
描き手が好きなように描いていたら、それは結局は挿絵の依頼ではなく、単なる「お題募集」なのではないでしょうか?
自分は小説を書けないため、絵のみの人間ですが、
お受けしたからには先方の要求には応えたいと思いますし、
キャラの性格であったり、口癖であったり、その場の空気とか全部伝えられる絵にしたいと思って、依頼をお受けしています。
そのため、文章読んだり幾つも質問したり、ラフの段階で何度も確認したり、と意識合わせを何度も行っています。

もちろん、自分とは全く違った考えの方もいらっしゃいますし、
画力の問題から、書き手が思い描いていたものと異なる場合もあると思います。

それらが問題になるのは、単純にそのあたりをコミュニケーションが取れていないため発生しているのではないでしょうか?
明確なルールよりも、当事者間がそういったやり取りをしていくことが大事なのでは、と思います。
自分勝手な考えとは思いますが、結局のところ、依頼する側・される側の意識の問題だと思いますので、
そこまで深く問題にしなくてもいいのではないかな、というのが自分の考えです。

あまり何が伝えたいのかよく分からない文章になってしまい申し訳ございません。
ただ、今後も自分なりのルールで、軽く楽しく続けていければいいな、と思いますし、
皆さんも楽しくやっていけたらいいなと思っております。

以上です。
長くなりましたが、失礼致しました。
投稿者:himmel  [ 2015-12-13 13:48:29 ]


猫乃 鈴 様

初めまして、この度はご意見を頂戴頂きありがとうございます。

主題を明確にするためとなりますが、今回書かせて頂いたブログは、挿し絵を希望する「書き手」の方がどのように「描き手」の方と繋がって行けばよいのか?ということになります。

私自身、自身の小説の挿絵をアップするために「みてみん」に登録をしたのは今年に入ってからですので、お話には聞いておりますが、正直昔の雰囲気というものは存じておりません。

私が「みてみん」に参加した当時で、すでに挿絵の依頼依頼募集などは割とされていたと記憶しております。
当時としては確かに今より和やかだったと記憶しておりますが、春以降の問題(割愛いたしますが)で、募集をかける描き手の方の意識の変化があったかと思います。

それでは、話を戻させて頂きますが、

>あくまで当事者間でルールを決めてやり取りを進めればいいことかと。

はい、それが一番望ましい形だと私も思います。
ただ、最初に書かせて頂いたように、まずその「書き手と描き手」のつながり自体が成立していないという現状です。
ここで定義するのは、小説を書いている方が「挿絵を」募集する場合となりますが、ほとんどの描き手の方が、募集される書き手の方に対してアプローチはしておりません。

>自分の文章につけるイラストにこだわりのある方は、直接希望する絵を描かれる方へ個人的にお願いのメッセージをしていたりするかと思います。

先のももちゃんさんへの返信に書かせて頂いた内容と重複いたしますが、自分が希望する絵を描かれる方を探す手段が、現状「みてみん」にはありません。
描き手の方が活動されている場をどれだけの方がご存知かもわかりません。

それは、個人の書き手の方が私に対して、自分の希望する絵の描き手の方がいないか?と相談を頂いている経験からも言えます。

>『この記事を見て誰かが描いてくれたらラッキー』くらいの考えの方だと思いますので

そのような形で依頼をする依頼者(書き手)に対しては、初めに良い印象を抱かない描き手の方が多いということがあります。

例えば、初めて関わった方に、「誰でもよいから、あなたの絵でも良いから描いて」と言われた場合、描き手はどのような気持ちになるでしょうか。
これは依頼者の文面にそのように書かれていなかったとしても、割と透けて見えてくるものです。

依頼した書き手の方は、絵が手に入り満足かもしれませんが、それは描き手にしてはどうでしょうか。
まだ絵を描きだしたばかりの方だとしても、そんなことを言われる、思われていることは辛いと思います。

>i-mixsさんはお仕事でも絵を描かれているため、絵に対する価値観や「有償」と「無償」での描き方、相手とのスタンスの違いがより気になってしまうのかもしれません。

それは特に気にしていません。
この場合は、依頼募集をする方の描き手の方を主とした場合となりますが、それはその描き手の方が提示するスタンスによるものですし、私が横から何か言ったり、思うところはありません。
それこそ、納得して依頼する書き手の方と、募集依頼する描き手の方との当事者間のことですから。

>ただの趣味でお絵描きをしている身としては、軽いノリで描きたいなぁと思うこともありますし

そうですね。
まず書き手の方と関わりをもった上で、そのような流れで描かせていただくのは気楽なものと私も思います。

>個人的な愚痴のようなものまで人前に出して、 多くの意見を集めて正当性を確かめる傾向が結構見られます。

具体的にどの件かは私には分かりかねますが、すぐに流れてしまう「なろう」の活動報告と違い、「みてみん」はかなりの時間多くの方の目に留まるブログとなりますので、個人的にはあまりはけ口にするのはどうかとは思います。

どれを境に愚痴に含まれるかは難しいですが、人の考え方についてはその人の数だけあるのか当然ですし、あまりに逸脱したものでない限り、その方の考えとして私は受け取ります。
ただ、その内容が見る対象に対して意見を求めているものならまだしも、ただ気に入らないから否定する、弾糾するということは当然ながら良くはありません。

>本人に直接、自分とは合わないということを伝えれば終わりませんか?

どの時点での話になるかがわからないため、推測で書かせていだきますが、後から言う、言われるよりも、最初の依頼する内容に要求する内容を書いていただいた方がまずトラブル事態の発生を防ぐことにもなるかと思います。

>描くと引き受けた以上は、そこには絵を描く側にも当然責任があるはずです。

はい、当然その通りです。当事者間といえ、その時点で責任は生じます。
ただ私が述べていたのは、書き手の依頼に対して、その責任自体の重さから、まず描き手がアプローチしないということを書かせて頂いております。

>『技術向上を目的』とされているのならば、描き手側からラフの段階で色々提案をされてもいいかと。

はい。個人的なことになりますが、私が挿絵の依頼募集をさせて頂いて際は、依頼者の方に何度もラフのチェックをして頂いたり、依頼者の希望する絵を具現化するように努めておりました。
ただ、私のような例は正直少ないご様子です。

>そのコミュニケーションが取れない相手なら、描けませんと受けた後にお断りしていいのでは。

まず、そのコミュニケーション自体が発生していないので、発生させるためのご意見、ご提案をして頂きたいとこのブログを書かせて頂きました。

>「趣味」であるならばとことん、自分の作品の「良い部分」をアピールしてもいいのではないかと。

そうですね。
初めからモチベーションが低い方だと尚の事、アプローチがし辛くなりますからね。

>そして、絵が必ずしも“自身の小説をより良いものにする”とは限らないということもご理解し、想像していただきたいというところでしょうか。

はい、それは私も同意見です。
例えば商業では、表紙のイラストというものは売り上げに大きく貢献します。売るための材料としての比重はこの場合かなり高いものです。

ただ、このような場で描かせていただく挿し絵というものは、あくまで小説の補足だと思います。読者のイメージをより明確にする程度と私は意識しております。大事なのは書かれている小説自体の内容ですから。

>ちょっと話が逸れてしまいました。すみません。

いいえ、こちらのブログは、今回「描き手とつながりたい書き手の方」も拝見頂いておりますので、なるほど、と思われるかと思います。

>絵を描くのが好きな文章書きの立場から、色々と考えさせられコメントに伺いました。
>顔の見えない方とのやり取りは、ときにとても難しいものですよね。
>本当に長すぎるまとまりのないコメントにて、大変失礼いたしました。

いいえ、本当に貴重なご意見ですよ。
私自身も、下手ながらも小説も書いている身ですので。

顔の見えない方とのやり取りですが、依頼されるブログの文面というものには、その方の人間性、思考や姿勢が見えてきます。

コミュニケーションを重要とするものですし、安易な好き嫌いではなく、双方向かい合って関わりたいものだと私は考えております。

改めて、ご意見ありがとうございました。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-13 12:20:41 ]


初めまして、猫乃鈴と申します。
今年は、ほとんどみてみんで活動をしていなかったため、
突然なのですが、おじゃまさせていただきます。

活動自体はしておりませんでしたが、ときどき覗きには来ておりましたので、
最近は絵そのものに関してのブログよりも【依頼】【募集】といったブログが増えて
ずいぶんとみてみんの雰囲気も変わったなと感じておりました。
こちらのブログ含め、関連のブログも少し拝見していたのですが、
なんだか、ずいぶんと難しいことをおっしゃってるなぁ、というのが私の感想です。

i-mixsさんがプロのイラストレーターさんであるため
このような依頼募集の決め事を明確にされたいのかもしれません。
しかし私は『小説家になろう』も『みてみん』も趣味として
もっと気軽に活動をされている方も多いと感じています。
もちろん、出版されながら活動を続けている方もいらっしゃいますし、
イラストレーターさんの絵を投稿されている方もいるようですが。

そんな中での書き手と描き手の関係は
あくまで当事者間でルールを決めてやり取りを進めればいいことかと。
軽いノリで依頼をしてる方は、同じような軽いノリで引き受けてくれる方を
希望しているのではないかと思いますし、
自分の文章につけるイラストにこだわりのある方は、
直接希望する絵を描かれる方へ個人的にお願いのメッセージをしていたりするかと思います。
ブログなどで絵を描いてくれる方を募集している方で、
特に描いて欲しい詳しい情報をのせていないものに関しては
『この記事を見て誰かが描いてくれたらラッキー』くらいの考えの方だと思いますので、
そこまで絵を描く側の方が気を回すこともないように思いますが……。
確かにみてみんにはどのようなジャンルの描き手さんがいるか分かりません。
自分でタグに【水彩】【デジタル】【和風】など、作者さんが入れていれば別ですが、
そもそも描き手として書き手に声を掛けられることを目的としている方が、少ないのかもしれないです。
みてみんは無償で絵を描いている方がほとんどのため、
好きな絵を好きなように描きたい方がやはり多いのだと思います。
このブログは「有償」や「無償」について議論するものではないですが、
i-mixsさんはお仕事でも絵を描かれているため、絵に対する価値観や「有償」と「無償」での描き方、
相手とのスタンスの違いがより気になってしまうのかもしれません。

ただの趣味でお絵描きをしている身としては、軽いノリで描きたいなぁと思うこともありますし
(もちろん、やり取りの礼儀や言葉使いなどは別として)
とことんこだわって同じシリーズとして連作を描きたいものもあります。
実際、たまたまブログに添えられたちょっとした言葉を拝見して、
「楽しそうだなぁ」というだけで、描かせていただいた絵も色々あります。
描き手さん側の受け取り方のさじ加減もあるのではないでしょうか。

不特定多数の方に相談したい場合や公共性のある場合を除き、
最近はどうも当事者間で話をつければ済むような話や、個人的な愚痴のようなものまで人前に出して、
多くの意見を集めて正当性を確かめる傾向が結構見られます。
本人に直接、自分とは合わないということを伝えれば終わりませんか?

◆◆◆◆◆

『描き手の方の善意』『先方の要求されるまま描けないというのは、ある意味当然』という言葉は、
お話も書く自分としては、あまりに絵描きの立場側からの意見であると感じます。
描くと引き受けた以上は、そこには絵を描く側にも当然責任があるはずです。
『仕事で描いていない以上』ということで絵の描き方に違いがあるのでしたら、
そのことを相手に伝え、割り切りがお互いに必要かと思います。
『技術向上を目的』とされているのならば、描き手側からラフの段階で色々提案をされてもいいかと。
文章書きさんの中には一枚のキャンバスの中に、どのように自分の文章が絵で表現されるか、
想像するのが難しい方もいらっしゃいます。
どちらにしても当事者間のやり取りで済む話であると、経験も含め思います。
そのコミュニケーションが取れない相手なら、描けませんと受けた後にお断りしていいのでは。

最近、私が挿絵を欲しいと思っている書き手さんに望むことは
募集の際、あまり自分の作品を卑下する言葉を使わないで欲しいということくらいでしょうか。
絵を描く方にも言えますが、創作物に関して言えば、私は作者さんが「アリ」といえば「アリ」。
作者が「ダメ」と言ったものは、どんなに周囲の人がいいと言っていても、それは「ダメ」作品です。
陶芸家が出来上がった作品を叩き割る精神で、いっそ叩き割ってもいいかと
……というのはさすがに大げさですが。。。
もちろん、文章の「てにをは」だったり、絵のパースや人間の骨格だったり
「正しい」「間違っている」と言われるものはあるかと思いますが、
それと作品の魅力はまた別だと感じていますし、好みは人それぞれ。
絵でいえば、『ヘタうま』などというジャンルすらあるほどですから。。。

私も過去の自分の絵や文に対して「ヘタクソ」と思うことはありますが、
当時の自分はいつでもそれが、そのときの精一杯の結果です。
そう思えることはちょっとでも昔の自分から成長したからかな、と考えます。
もちろん「仕事」となれば「商品」として当事者以外の様々な方とお金が関わってくるため、
他人の意見も考慮し、取り入れる必要もあると思いますが、
「趣味」であるならばとことん、自分の作品の「良い部分」をアピールしてもいいのではないかと。
謙虚でありすぎると卑屈に感じてしまいます。。。
自分の小説のダメさではなく、良さや売りをアピールしてもらったほうが、
想像力をかき立てられますし、私は描きたいなって思えます。

そして、絵が必ずしも“自身の小説をより良いものにする”とは限らないということも
ご理解し、想像していただきたいというところでしょうか。
絵はたしかに作品を華やかにもしますし、ひと目で興味を引いてもらう要素にもなります。
その反面、絵が与える強い印象によって文章のイメージを酷く壊してしまうこともあります。
また、その目から入ったイメージはとても強く残ってしまうものです。
この点はもちろん描き手側も忘れてはいけないことだと思います。
ちょっと話が逸れてしまいました。すみません。

◆◆◆◆◆

私も自分からは依頼募集をしていない人間ですし、Twitterもやったことがないのですが、
絵を描くのが好きな文章書きの立場から、色々と考えさせられコメントに伺いました。
顔の見えない方とのやり取りは、ときにとても難しいものですよね。
本当に長すぎるまとまりのないコメントにて、大変失礼いたしました。
投稿者:猫乃 鈴  [ 2015-12-13 10:45:20 ]


ももちゃん さん

こんばんは、大変な中コメントをして頂きありがとうございます。

>最低限の条件として「わたしの絵を好きな人のために」描きたいからです。

とても立派なスタンスだと思います。

私自身も、自分の提示した内容(スタンス)にご理解いただけた上でご依頼頂くのを基本としておりました。

>特定の相手に頼むほうが引き受けてもらえる可能性は高いのではないかと思うのです。

確かにそうですね。
少し書き手の方をフォローをするとすれば、書き手の方はどのような描き手が「みてみん」に存在するかわからないこともあるのかと思います。
※画像一覧から探すことはなかなか大変です。

小説家になろうで挿絵を挟むためには必ず「みてみん」を利用する必要があります。

ただ書き手は文章を打つことがメインということもありますし、描き手という人たちがどのような場で活動されているかも知らないことがあるのかも、と思う部分もあります。

その結果として、挿絵を掲載する場の「みてみん」しか知らない方もいるのではないかもしれません。

ただ、それと「誰でも良い」という内容で募集をするのはもちろん別の問題です。

また、「みてみん」に「描き手一覧」があればよいのかもしれないですね。
得意なジャンルとか絵のタイプとか、何かしら検索条件をもって、描き手の方を探すことができれば、書き手が描き手の方に別のアプローチを行えることになりますから。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-13 01:25:42 ]


こんばんは。

個人的な考えなのですが、わたしは基本的に挿絵の描き手募集記事には応募しようと思いません。
と言うのも、誰かのために無償で絵を描くなら、せめて最低限の条件として「わたしの絵を好きな人のために」描きたいからです。

書き手側にだって好みの絵柄や作品のイメージがある筈です。
みてみんやpixiv等、絵描きさんの描いたイラストを確認できる場はたくさあります。
絵を描いて欲しいのであれば、この人なら自分の作風やイメージにぴったりだと思う相手に直接頼んだほうが良いと思うのです。
もちろん、相手の方にも都合がありますし、無償か有償かによっても変わると思いますが、少なくとも「誰でも良いから」と不特定多数に呼び掛けるよりは「あなたの絵が好きだから、あなたに描いて欲しい」と特定の相手に頼むほうが引き受けてもらえる可能性は高いのではないかと思うのです。

挿絵募集をしてる方には悪気はないのだと思いますが、「誰でも良い」と言いつつ待っているだけでは絵描きさんの方から歩み寄ってくることはほぼ無いと思います。
絵描きさんが自発的に無償で特定の作品の絵を描くとしたら、以前からその作品のファンだったっていう特殊なケースくらいじゃないかなぁって思います。
投稿者:柴咲もも  [ 2015-12-13 01:06:15 ]


jintoさん

こんばんは、お久しぶりです。
この度は貴重なご意見ありがとうございます。

>小説もかいてなければ依頼募集もしてない人間の所見なんで、的外れかもしれないんですけども

そんなことはありませんよ。
第三者として、客観的意見は本当に貴重なものです。

まず前提(募集の仕方)ありきというのは私も当然と思います。

以前、私も挿絵を募集される方のブログに、明記したほうが良いと思う内容についてコメントをしたこともありました。

それに対して理解いただけた方もいますし、そうでない方もいます。

ただ理解して頂き募集内容に必要な事項を書いていただいても、描き手の方が名乗りを上げることはほとんど無いのも現状です。

簡単に解決する事ではありませんが、目をつぶらずに問題定義を進めていきたいと考えています。
投稿者:i-mixs(あいみっくす)  [ 2015-12-12 22:02:48 ]


こんにちは、i-mixs様

挿絵募集の依頼をボツボツみて思ったんですよ。

『募集の仕方、雑すぎねぇ?』、と。

ぶっちゃけたはなし、挿絵描きますよって募集があったら、ワンクリックでその人の画力ってのは解るわけじゃないですか。
そのうえで好みに合致すれば頼めばいいし、そうでなければブラバで良い。

対して、挿絵描いて下さいって募集は、大体が何の指定も無いじゃないですか。
このリンク先の何話目のこのシーンを…って指定がない以上、一話からとりあえず読んでみるしかない。
小説なんて一目で面白いかどうかなんてわからないし(よほど酷い出来でなければ)
自分が描きたいと思える場面や、ここを描かせたいんやろうなって場面まで読み進めるのに、どれだけ時間と気力を使うかもわからない。
その作品が面白ければ問題ないんでしょうけど、そんな保証もない。

そら誰も食いつきませんよ。
餌の付いてない釣り針みたいなもんじゃないかと。

酷い募集だと、リンクもはらずにタイトルが書いてあるだけとか。自分でググレって事なのかw

むろん、小説書いてる方の心情として、ちゃんと最初から読んで欲しい、面白いと感じたうえで絵を描いて欲しい…そういう気持ちがあるのかも知れませんし、あって当然だとも思いますが。

とりあえず、誰でもいいから、挿絵描いてくっれって心情であれば、

・小説のタイトル
・小説のリンク先
・描いて欲しい場面の登場人物の簡易的な紹介
・描いて欲しい場面に前後の簡単なあらまし
・描いて欲しい場面の、本文からの引用(字数制限に引っかからない程度の長さで)
・引用した文章のある話数

最低限、こんくらい載せないと、ぶっちゃけ誰も描いてくれないんじゃないかな、と思います。

要約すると、現在の募集の仕方は
『挿絵描いてくれっつっても何処描けばいいかわかんねーし描いてもいいよっておkして自分の実力じゃ描けそうもないとこ指定されたらどうすんべ』と、思わざるを得ない募集の仕方ばかりだと思うので、どうにもならない気がするようなしないような良くわからないような、まぁそんな感じだと思いました(作文

ま、小説もかいてなければ依頼募集もしてない人間の所見なんで、的外れかもしれないんですけども。
投稿者:jinto  [ 2015-12-12 17:05:07 ]