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・謹賀新年です。 2022-01-01

すみません、企画の方ではありません。



こちらは、塗り絵企画のテーマ部門にあげた線画(私の小説イメージイラスト)を彩色したものです。

前回のブログで途中までのメイキング(顔と髪の着色)を書かせて頂きましたが、さすがに完成まではメイキングは長すぎて(キャプチャを取るのも大変なので)できませんでした。すみません。

塗り自体はそれほど濃く仕上げていないのですが、今見る限り、全体の色あいを統一したほうが良かったと思います。
とりあえず、それぞれのキャラクターの個性を出したかったということにしてください(汗)

朝起きて何気に思い立ち、キャラクターに対して色調補正(トーンカーブでRedを強調)をかけてみました。

※こちらの色合の方が全体のバランスが良いので、この形をひとまずの完成形にします。

今回は一人の人物が塗り終わるごとにレイヤーを統合して枚数を減らしました。
統合前のレイヤー数は、多分一人ごとに多分50枚ぐらいだったでしょうか。
その度に統合前のものをバックアップという作業も含めますが、レイヤー数が少なくなり、ファイルサイズが軽くなっても時間はそれなりにかかってしまいました。


そんなこのイラストを色塗っている中、昨日の土曜に家族で渋谷のBunkamuraで開催している 「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美」を鑑賞に行ってきました。
私はルネサンス期の絵画が好きなので、こういった絵画展にはできるだけ足を運んでいます。

以前イタリアに行った際にフィレンツェのウフィツィ美術館にも立ち寄ったのですが、時間の関係上長く滞在できず残念だった記憶がありましたので、絵を見ているとまたフィレンツェに行きたい衝動に駆られました。
私が描く絵とはもちろん違うものですが、絵にしろ彫刻にしろ見ていて飽きることはありませんから。

話を戻しまして、絵の影響を受けた後ですと、絵をもっとこうしたいと色々と沸き立つものがありますが、一つ一つ仕上げて近づけるようにしたいと思います。
あと、今回珍しく背景なしでしたね。もっと構成力含めて全体の技術力をもっと上げたいです。