i-mixs(あいみっくす)
こんにちは、i-mixsです。
一枚塗り絵企画用の線画を作成しました。
今のところあまりないタイプ(ジャンル)の線画だと思います。
引き続き水着にしようかと考えつつ少し違う感じにしたいと考えていましたら、気づくとこんな感じになりました。
戦うヒロインというところでしょうか。
ファンタジーがメインな感じの中、異色かもしれませんが。
力強い感じにしたかったのですが、ポーズでごまかした感じかもしれません。
彩色大変かもしれませんが、よろしければ塗りにご利用ください。
瞳の瞳孔はいつものように位置の目安として入れているだけですので、気にせずに消して、お好きな瞳の塗り方をしてください。
~おまけ 線画の作業工程~
1.おおまかなイメージを作りました。
完成では閉じている口が開いていたり、左手をどうしようか迷いがありますね。
2.1の不透明度を下げ、その上にレイヤーをおいて顔と身体のラインを描き込みます。
手とかはまだまだあやふやです。また、肌に密接した鎧(スーツ?)を着せるため胸のラインに目安のラインを入れています。
3.2のレイヤーを複製して、複製したレイヤーに直接鎧(スーツ)を描き込んでいきます。
手の形などもこの段階で作っていきます。
4.左手の位置が下過ぎたので、上に移動しました。
5.このラフの上にレイヤーを置いて線画のペン入れを行います。
今回ペン入れを行ったレイヤーは、3枚に分かれています。
普段レイヤーを分ける理由としては、選択範囲の作りやすさ、重なった線&はみ出した線の修正が簡単か等で決めています。
◯レイヤー その1
顔と体に密着する鎧
硬質的な雰囲気を残しつつ、女性の柔らかな体のラインを損なわないように注意してペン入れしています。
また、色塗り前提の線画ですが、線に力強さを持たせるつもりでタッチをつけて描いています。
◯レイヤー その2
頭、肩と羽、腰のスカート
羽とスカートのラインはフリーハンドで引いています。
他の部分と質感が変わるため、ペンは普段のブラシサイズ5→3へ変更してから描いています。
また、肩パーツの曲線の描き方は「6」で記載します。
◯レイヤー その3
髪の毛
こちらもブラシサイズを5→3へ変更してからペン入れしています。
6.肩パーツの描き方
まず、楕円ツールで下のような楕円を描きます。
次に自由変形を行い、肩の装甲の円弧に合わせた後、余計な部分は消すなどして描いています。
同じ角度のものを多用する場合は円弧を合わせた楕円をコピー、貼り付けを繰り返していきます。
肩パーツの一部は手描きも行っていますが、こちらは線がブレないよう勢い良く引いて硬質感を出すようにしています。
簡単ですが、今回の作業工程は以上となります。
また、現在挿絵の依頼募集中です。
http://10275.mitemin.net/userpageblog/view/blogkey/6341/
こちらも併せてよろしくお願いいたします。
先日はこちらこそ挿絵を描かせて頂きありがとうございました。
気に入って頂けたようで本当よかったです。
普通のヒロインももちろん可愛いのですが、熱く戦ってくれそうなヒロインもかっこよくて私も好きです。
塗ってくれる方が現れるのを私ものんびり待っています。